男色短編小説

 がちむち・髭・熊な妄想小説

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2009.07.08[水] 穴があったら入りたい

俺の趣味は前立腺のマッサージ。雄の穴があったらそこに指を突っ込んでしこしこする。

ま、一見単純そうに見えるけど、意外と奥深いもんだ。

前立腺でイカしてやると、チンポでイクより数倍深い。

ただそれは相性にもよるし、ウケ側の開き度にもよる。

それはどういうことかというと、大体の場合、ケツ穴を簡単に開いてくれるやつはいないということ。痛みだったり、恥ずかしさだったりそういうのが邪魔をしている。過去の経験とか。

あとは、あまりに期待が大きすぎると、「これなの?」になっちまう。

チンポの爆発的なオーガズムとは違って、ゆっくりと広がるオーガズム。それは終わりがない。体力が続く限り、オーガズムを感じることができる。チンポだと、射精しちまうと終わりだろう?それとは違うんだ。

ウケ側がそれを感じているとき、それは俺の快楽でもあるんだ。いや、快楽というよりも深い感覚なんだ。言葉ではうまく表現できないけれども。

射精が悪いわけじゃない。射精してもいいとは思う。でも、それとは違った深い満足感が残るんだ。しかも、ケツ穴の感覚は終わっても長くて数日間は残る。つまり、その感覚を思い出すと、オーガズムが出るんだ。

ま、口で説明しても体験しないことにはしょうがない。今日も、それを体験したいっていう雄熊野郎が俺にメールをしてきた。別に宣伝しているわけじゃないんだが、どこからともなくうわさが広まって俺に連絡が入ってくる。

俺がドアを開けるとそこにはプロレスラーかなんかみたいな体格をした男が立っていた。髭面に日焼けした肌、そして二の腕はめちゃくちゃ太い。端から見るとノンケ風のぼさぼさした髪型。服もそんなに気を使っている感じではない。俺はこういうのがめちゃタイプ。

「どうも、高橋です・・・」

「じゃあ、中に入って」

俺は高橋を中に通し、リビングのソファへと案内する。

タバコを続けざまに吸っているところからすると高橋は緊張しているみたいだったので、しばらく話をして和ませた。ここも重要なんだ。緊張したままベッドに連れて行って裸にしたところでケツ穴は開かねぇ。俺のなかでオッケーサインを感じ取るまで俺はただ話す。それは何時間にもなるときもあるし、数分のときもある・・・。

「じゃあ、そろそろやってみる?」

意外と早く俺と高橋な馴染んでいった。俺のタイプだっていうこともあるからなのか、俺のチンポも涎をたらしている。

高橋は汗をかいているのだろうか、Tシャツを脱ぐのに手間取った。高橋の胸には雄らしい胸毛、そして下まで伸びている腹毛が生えそろっている。いつもだったら、俺はまずシャワーを浴びてもらうのだが、今日はそれを言わなかった。俺は生の高橋を味わいたかったからだ。

高橋はショートパンツを脱ぎ、そして黒いボクサーブリーフ姿になる。いかつい太ももとふくらはぎ。俺は思わず唾と飲み込んだ。そして、高橋はそのボクサーブリーフも脱ぎ捨て、素っ裸になる。チンポは半立ち状態の仮性包茎。思わずそこに顔をうずめたくなったが、それはガマンして高橋をベッドで仰向けにさせた。

俺は普段前立腺マッサージをするときには、ショートパンツ一丁だが、今日は俺も全裸になった。これで俺は高橋との密着度が上がるはずだ。

高橋は股を広げて俺のことを待っている。その何ともいえない無防備な姿に俺はチンポをひくつかせた。大きな玉を指でめくり、俺はまず高橋のケツ穴を確認する。高橋の股間は予想どおり、蒸れている。ケツ穴付近は汗で湿っていた。

「痛かったら言ってくれよ」

俺はそう言うと人差し指で高橋のケツ穴を愛撫した。初めは時間をかけないといけない。ケツ穴にいきなりブスリだと緊張しちゃうからな。

俺はゆっくりとまずは何もつけていない人差し指で高橋のケツ穴の周囲を触っていく。ケツ毛の感覚と汗で湿った感覚を指先に感じる。最初は外壁をそして次第に中心に指を近づける。

俺は少し、高橋の気分をあおるために脚を広げて、ケツ穴をもっと外気にさらすようにした。高橋はそれに感じているようでケツ穴をひくひくさせた。卑猥な穴だ。影で暗くなっていた高橋のケツ穴が明るいところに出て、よりその穴がはっきりと見えてきた。

俺はしばらく、じらすかのようにケツ穴の周囲、そして中心を触ったり、玉をもてあそんだりした。チンポは勃起していたが、そこはあまり手をかけなかった。今日のメインはこのケツ穴なのだ。

俺はローションを取り出し、それを指につけた。さあ、いよいよ内部に侵入する。高橋のケツ穴も開いたり閉じたりして俺を待っているようだ。

俺はゆっくりとまず、第一関節ぐらいまでいれる。この部分は一番穴のなかでも細くなっているところで、敏感だ。ここが感じるやつもいる。高橋も「ああ・・・」とよがり声をあげたので感じる部分でもあるのだろう。俺はその辺りで手を休め、後は高橋の更なる奥への招待を待つことにした。

ケツを感じるやつは、俺が押し込まなくても勝手に俺の指が中に侵入していく。

そして高橋もその一人だった。俺の人差し指は中へと招待された。最初の狭いところを通り越えると、広がった部分に出る。直腸だ。俺はしばしそこで休憩しながら、次にどこに触るかを感じ始める。興奮が絶頂状態のやつだと、すでに前立腺がびくびくと脈打っているが、高橋の場合はどちらかと言うと静かだ。

俺は直腸内の壁を人差し指でなぞる。

「・・あああ・・・いい・・・」

すでに高橋は感じているようだ。俺は直腸内の高橋のチンポ側に前立腺らしき存在を見つけた。こればっかりは手の感覚なのでイメージでしかないが、何かが直腸壁に在るという感じなんだ。俺はそれを人差し指でピンポイントで触る。

「・・・んあああ・・・」

高橋はよがり声を高く上げ始めた。目を瞑って両手を広げている。俺は高橋の腋毛に顔をうずめたいという衝動を抑えながら、ただ指で高橋の前立腺を捕らえた。

最初はここをゆっくりとコリコリともて遊ぶように刺激した。そしてそれに触れるたびに高橋はよがり声を上げる。俺はいろいろなやり方で刺激を楽しむ。ゆっくりと触ってそのまま強く押したり、タッピングするように早く押したり。

高橋はそれに合わせて身悶える。高橋のチンポは萎えはじめた。これは興奮が去ったというわけではない。興奮がチンポからケツ穴に下りてきたのだ。ケツが感じるやつは大抵チンポが萎えてくる。チンポをしごこうだとは思わない。ただ、ケツ穴をいじくられ、そして前立腺を刺激されているという感覚がやつらには十分すぎるほどの快感なのだ。

便意や尿意、または異物感を感じるやつもいる。それを感じると諦めるやつもいるんだが、それを超えたところに快楽は潜んでいる。まあ、あまりの痛さだったりがある場合はしょうがないが、そこが最初の関門になる場合もある。

高橋の場合は慣れているのか、そういうことはまったくないらしく、自分から直腸内を変化させてきている。それは実際に変わっているのかどうかは見えないものだが、俺の指を楽しませるかのように形を変えているように感じる。広がったり、閉じたり・・・。それはケツ穴付近ではなく、直腸内だ。そして、それはいい傾向だ。

俺は力を徐々に加えながらその高橋の招待を受ける。あるときは高橋のチンポ側に深くつついたり、またあるときは前立腺を必用にいじくったり。高橋のノリが良かったのでそれはできた。意外と力は使っているが、高橋はそれを楽しんでいた。

俺は人差し指だけだと疲れてきたので、一回引き抜いて、中指も一緒に入れた。二本の指だと、力を加えやすい。俺はまた高橋の前立腺をこりこりと指で刺激をした。

「・・・ん・・・・あああ・・・」

高橋は俺がそこにいるとはもう思っていないかのように陶酔している。よがり声も狂い始めている。俺は最初、前立腺マッサージを受けているやつのよがり声に圧倒されることがあったが、今では慣れ始めていた。よがればよがるほど、それはいいのだ。俺はまたさらに深くに指を突っ込む。

高橋のチンポは立ってはいないが、前立腺液が漏れ出している。俺はこの前立腺マッサージでトコロテンをさせることはない。それはそれでいいのかもしれないが、俺の趣旨とは少しずれる。

そして、しばらくの時間俺は高橋の直腸内を楽しんだ。高橋もよがり声がどんどん続く。

俺はここで少し、趣向を変え、指を引き抜いた。そして俺は衝動のままに高橋のケツ穴をぺろぺろと舐め始めた。それは通常しないことなのだが、何ともやらしいケツをしていたので、顔をうずめてしまった。

「・・・ああ・・・いい・・・!」

高橋も喜んだようだ。俺はそのローションまみれになっているケツ穴を舐めつづけた。シャワーを浴びていない生のケツ穴・・・。俺のチンポはそう思うと強く勃起し始めた。俺は思わず、右手でしごき始め、そして高橋のケツ穴に舌を突っ込んだ。

指で慣れたケツ穴は俺の舌を楽に入れることができた。俺は高橋のケツ穴から舌を入れたり、出したりした。俺の舌の上にはほろ苦い味を感じたが、それでもかまわず俺は出し入れを続けた。俺の鼻には高橋のケツ毛がついたり離れたりした。

しばらくそれを楽しんだあと、俺は再び高橋のケツ穴に指を入れた。ローションと俺の唾液でべちょべちょになった穴は俺の指が何の抵抗もなく入っていくことができた。

俺は再び高橋の前立腺を刺激しはじめたが、あることを思いついた。

・・・チンポを入れたらどうなるんだろう・・・。

俺は前立腺マッサージをしているときに、チンポを入れることはない。しかし、高橋の体はあまりに魅力的すぎた。俺は指を抜き、代わりに俺のチンポを入れた!

「・・・ううう・・・ああ・・・」

高橋が俺のチンポが入ったことに気づいたのか気づかないのかは分からない。目をつぶって、さっきと同様のあえぎ声を出していた。俺のチンポだとおそらく、指三本分ぐらいだろう。さっきまで指二本がするりと入ったのだから、一本ぐらいの差は楽だったのかもしれない。

俺はチンポを指に見立てて、前立腺を探り当てる。指の感覚のほうが鋭かったが、チンポは本能的に前立腺を刺激していたようだ。トコロテンにならないように弱めの刺激をしようとしたが、高橋の直腸は俺に強く突くように誘導していた。

「・・・んああ・・・」

高橋は目を開けて俺が指でなくチンポを入れていることに気づいた。それでも高橋はまた目をつぶり、自分のケツ穴の感覚に耽っていった。

俺のチンポは高橋のケツ穴のなかで弄ばれている感じだった。ケツ穴の入り口は閉まったり閉じたりして俺のチンポをしごきあげ、そして直腸内は様々な形に変わって俺のチンポを招待していた。

「・・・すげえ・・・いい・・・」

俺は思わず声を出した。俺は正常位で高橋のなかに入りながら、両手で高橋の乳首を刺激した。一説によるとケツと乳首はつながっているらしい。ケツが感じ始めてから、乳首を刺激すると超気持ちいいらしい。

俺は優しく両手で高橋の毛に囲まれた乳首をなでた。下から上に、そして乳首の周りを一周刺激して、それから乳首の先端を優しく抑えた。

「・・・ああ・・・ああ・・・」

高橋の乱れようは狂人のようだった。でっかい図体なのに、よがり声は女そのものだった。俺はそのよがり声を聞きながら、高橋のケツ穴をチンポで楽しんだ。高橋の体は時折、痙攣をおこしていた。

俺は男としてのクライマックスが近づいていることを感じた。

「なあ・・・中でイッてもいいか・・・」

高橋は目をつぶりながらも、こくりとうなずいた。俺は抑えきれない衝動を、激しく腰を動かすことで表現した。俺のチンポは高橋のケツ穴から出たり入ったりする。亀頭の先まで見えたかと思うと、根元まで高橋のケツに消えていき、陰毛で蓋をする。そしてその動きは一段と早くなる。

「・・・ああ・・・イクぞ・・・イクぞ・・・!」

そういうがはやいが、俺は高橋のケツ穴の前立腺をめがけて射精をした!俺のチンポの先からは噴水のように精液が噴射し、高橋のケツ穴に広がっていった・・・。俺ははあはあ言いながら、ゆっくりとそのチンポを引き抜き、高橋のケツ穴から流れ出る俺の精液を眺めていた・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ごめんな・・・入れるつもりはなかったんだ・・・」

俺は高橋に謝った。

「・・・大丈夫・・・俺、なんだか、分けわかんないぐらい満足したから・・・」

高橋は前立腺の刺激でドライオーガズムを体験していたらしい。これは男のウェットオーガズムと違って、何回でもイケる境地のことだ。ここに達すると、しばらくは動きたくなくなるほどになる。高橋はベッドでぐったりとしていた。

「こんなの初めてだ・・・」

高橋はぼそっとそう言った。

「そっか・・・よかったな。この境地に達するとまだケツいけるだろ?」

俺はそう言うと高橋のケツ穴を触った。高橋はびくっと全身を振るわせた。

「・・・ああ・・・何か、まだ触られただけで快感が走るぜ・・・」

俺は高橋を四つんばいにさせ、二回戦へと突入した・・・。


おわり

※ 編集後記

前立腺マッサージは奥深いです・・・。
成功率は低いけど(汗)。
前立腺マッサージをすると、ホント、イメージだけが頼りなので、
宇宙のような感じです(笑)。
うまくいくと、こっちもすごい平和な快感になるんですよ。

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